会話のあと、ひとりになってから
どっと疲れてしまうことはありませんか?

相手に気を使いすぎて、帰ってからぐったりする

ちゃんと話せたか気になって、あとから何度も思い返す

会話のたびに疲れる自分を、「気にしすぎ」と責めてしまう
会話の最中はなんとか笑っていても、
ひとりになったあとで、
急に疲れが出ることはありませんか?
相手に気を使いすぎたのか、
うまく話せなかったのかと、
あとから何度も思い返してしまうことも
あるかもしれません。
この記事では、
そんな気疲れを少し整理するヒントと、
この本の中で印象に残った考え方を、
ひとつの読書感想としてまとめます。
≪ この記事でわかること ≫
会話のあとにどっと疲れてしまう理由を、少しやさしく見直すヒント
人に気を使いすぎる自分を、すぐに否定しなくていいと思える視点
『気疲れがスーッと消える、繊細な人の話し方』がどんな本か

会話のあとにどっと疲れるのは、自分が弱いからじゃない
相手の機嫌を考えすぎて、会話のたびに消耗してしまう
≪ 繊細な人の特徴 ≫
人の表情や声、話し方などから多くの情報を受け取りやすく、相手の機嫌まで考えすぎてしまう
著者の Ryota さんは、こう書かれています
ほんの少しの変化でも、すぐに察知し、
頭の中がそのことでいっぱいになってしまいます。
相手が不機嫌だったとして、
その原因が自分とは限らないのに、
つい結びつけてしまうと、
会話そのものが苦しくなってしまう。
そんなときは、
相手から受ける情報を減らせる環境を
選ぶこともひとつの方法だと
伝えられていました。
私の “ 情報を減らせる環境 ” は、
こんな感じです
- ずっと目を見るのではなく、時々わざと逸らす
- 相槌に疲れたときは、少し空を見て考えるようにする
会話の疲れは、
繊細さならではの “ 性質 ” からなるもので、
「自分が弱いから」と片づけなくても
よさそうですね。
ムリに相手を喜ばせようとしなくていいと知った
会話とは、コミュニケーションの方法のひとつ。
ただ、それだけのことなのかもしれません。
でも繊細な人は、ただ話すだけでは終わらず、
相手を喜ばせようとしてしまうことも
あるようです。
本来の自分とは少し違う “ 明るさ ” や “ 楽しさ ” を
演じてしまうと、会話はだんだん疲れるものに
なってしまう。
著者の Ryota さんは、こう言っています
- コミュニケーションとは心の通い合い
- なにげないくらいでいい
私も昔、相手が笑ってくれたら
「会話ができている」と思っていた
時期がありました。
でも、そこに重きを置きすぎて、
会話の中身が薄くなっていたようにも思います。
- 無理に盛り上げようとしなくても大丈夫
そんなふうに言ってもらえたような気がして、
気持ちが少しラクになりました。
気になる方は、
『気疲れがスーッと消える 繊細な人の話し方』
をこちらから見られます。
人づきあいがしんどい日は、自分ではなく『環境』を見てもいい
会話がしんどい日は、話しやすい場所を選んでいい
≪ 会話が苦手な人 ≫
話す前から頭の中で会話をシュミレーションしてしまい、そのぶん疲れやすくなることがある
特に、強い緊張の中では、
思い通りに話すこと自体がむずかしい。
著者の Ryota さんは、
「自分の力だけに頼るのではなく、
話しやすい環境を選ぶこと」を
勧められています。
例えば…
- SNS で話題の飲食店
- 一緒に運動
こういった場所だと、
会話のきっかけができやすく、
緊張もやわらぎやすいようです。
自分以外のものに頼っていいと思えるだけで、
会話への苦手意識も
少し減るかもしれませんね。
何もしなくても安心できる関係を大切にしたい
この章では、著者の Ryota さんが、
大切にしている友達関係の定義が書かれています。
それは…
- お互いになにもしなくても満足しあえる関係
- 見返りなく自然に相手を助けようと思える関係
あなたは、人間関係において、
「相手を助けなければ」
「役に立たなければ」と
考えすぎてしまうことはありませんか?
でも著者の Ryota さんは、
「横にいるだけで相手を助けていることもある」と
伝えてくれています。
そして、
“ 無言のまま過ごせるのは、相手を信頼している証 ”
でもあると。
- 人と一緒にいて、頑張らなくていい
こういう関係があると思えるだけでも、
少しほっとしますね。
もし、無言でも落ち着いていられる相手に
出会えたら、
その関係を大切にしていきたいですね。
うまく話せなくても、自分の気持ちを少しずつ出していい
ありのままの気持ちを伝えるのは、わがままではないのかもしれない
繊細な人は特に…
- 相手を傷つけるかもしれない
- 嫌われたらどうしよう
こんなふうに考えて、
気持ちを伝えるのに勇気がいりませんか?
ここで著者の Ryota さんは、
こう書かれています
- 自分の気持ちを伝えることは、今の自分に何が起きているのか、情報を伝えることだ
“ 伝える ” という行為は、簡単ではありません。
でも、我慢を重ねて限界を超えると、
怒りのような形で出てしまうこともある。
私も「どう伝えたらいいんだろう」と
考えはじめると想像が止まらなくなって、
結局落ち着いて伝えられなかったことがります。
余計な波が立ってしまう前に、
早い段階で伝えることは、
自分にとっても相手にとっても、
いいことなのかもしれません。
伝え方に悩んでいることも、言葉にしていい
- うまく言えないから黙る
- わかってもらえないかもしれないから我慢する
あなたは、こんな選択をしたことはありませんか?
中間管理職をしていたころの私は、
よくそんなふうに感じていました。
でも、それだと、
ますます会話が苦しいものに
なってしまうんですよね。
著者の Ryota さんは、こう書かれています
「どうすれば伝わるのか、伝え方にも悩んでいる」とそのまま話してもかまいません。
—―『気疲れがスーッと消える 繊細な人の話し方』より
自分がどんな状態で、
どんな気持ちを抱いているのかを
そのまま伝えていい。
“ 自分の弱さ ” を見せるみたいで
抵抗があるかもしれません。
でも「上手に話せなくても、そのままで大丈夫」
と思えたら、言葉への怖さが
少しやわらぐかもしれません。
まとめ|会話のしんどさを、少しやわらかく見直してみる
会話のあとにどっと疲れてしまうと、
「気にしすぎなのかな」と
自分を責めてしまうことがあります。
けれどこの本には…
- 相手の機嫌を読みすぎてしまうこと
- 環境によって話しやすさが変わること
- 何もしなくても安心できる関係があること
気持ちを少し整理できる視点が
いくつかありました。
苦手意識があると、
行動するまでに少し時間がかかることも
ありますが、
この本が、人づきあいのしんどさを
やわらかく見直すきっかけになればいいなと
思います。
今、会話のしんどさに悩んでいる方にとって、
この本がひとつのヒントになるかもしれません
気疲れがスーッと消える 繊細な人の話し方 [ Ryota ] 価格:1650円 | ![]() |