こんにちは、nagiです。

情報発信を始めたいけど、何から手をつければいいの?

続けられる不安で、三日坊主になりそう

文章に自信がなくて、人に読んでもらえるか心配
情報発信や続けることについて、
悩んだことはありませんか?
≪ この記事でわかること ≫
情報発信を始める3ステップ
書くことを続ける3つのコツ
『「書くこと」で理想の暮らしを手に入れる』の実践ポイント
情報発信は興味があっても、
続けるのが意外と
至難の業ですよねー
そんなときに頼りになるのが、
ヒトデさんの著書
『「書くこと」で理想の暮らしを
手に入れる』です。
![]() | 「書くこと」で理想の暮らしを手に入れる ゼロからはじめる情報発信の教科書 [ ヒトデ ] 価格:1650円 |

本書には、初心者でも安心して
始められるヒントが詰まっています
情報発信を始めるための3ステップ
書きたいことを棚卸しする

≪ 情報発信を始める最初のステップ ≫
自分が書きたいことを棚卸しすること
いきなり完璧なテーマを
決める必要はありません!
- 自分が発信したいこと
- 発信できること
書き出す作業をすると、
無意識のうちに空白を埋めようとし、
新しい自分に気づけると
解説されています。
≪ 書き出し項目の例 ≫
趣味(映画・読書・料理など)
日常で工夫していること(節約・時短・健康法など)
人からよく聞かれること(得意分野やアドバイスできること)
≪ 書き出すメリット ≫
興味や関心の幅が見える
発信できるテーマが明確になる
「これなら自分でも書けそう」という自信がつく
私も思うままに書き出したら、
「私にもできることあるかも 」と
一歩先へ進むことにワクワクしました!



最初は小さな棚卸しからで
十分だと思います。
書くことをリストアップするだけでも
情報発信の第一歩が
踏み出せるんじゃないでしょうか
好きや得意を発信の軸にする

情報発信を続けるためには、
自分の好きや得意を軸にするといいと
言われています
無理に流行を追うより、
心から楽しめるテーマのほうが
長続きしますよね。
興味や熱意があるテーマは、
自然に調べたり書きたくなったりするため、
ネタ切れもしにくくなります。
さらに、得意分野であれば
実感がある分、
人に役立つ情報を提供しやすく
信頼性も〇。
著者のヒトデさんは、こう言っています。
- 好きの原動力はすさまじい
≪ 継続のコツと効果 ≫
まずは自分の好き・得意を発信する
好きの発信に、役立つ要素を加えてみる
自分の得意を発信することで、他の人にはない価値が生まれる
≪ 好き × 役立つ要素 ≫
好きな料理 → 作り方に工夫を加えて時短レシピとして紹介
得意なデザイン → 初心者向けにデザインのコツとして解説
好きな読書 → 本の感想を40代女性に向けた暮らしのヒントとして発信
これで、オリジナリティのある発信に
つなげましょう
私も読書好きなのと、
過去の自分が欲しかった情報を
かけ合わせて、
ブログを発信しています
そして、プラスで役立つ情報を
意識して発信できれば、
読者に届くコンテンツへと変わります。
小さくてもいいので行動に移す

- とりあえずやってみる
- 動き出すのが大事、はじめは適当でいい
- 正解なんてない
著者のヒトデさんは本書で、
こう言っています。
まずはスタートして、
そのあと修正や改善をすればいい。
考えすぎて止まってしまうことの
ほうがもったいないのです。
また、応用編として、
- 挑戦(の過程)を発信するのもいい
こんな風にも言われています。
≪ 頑張りたい人におすすめ ≫
1記事だけブログに書いてみる
SNSで「今日から始めます」と発信する
上手くいかなくても、その過程をシェアする
取り組みの過程を共有することで
応援してくれる人が増え、
信頼関係も築きやすくなるのです。
≪ 行動を始めることで得られるメリット ≫
モチベーションが高まる
続けるための改善点が見つかる
応援してくれる仲間ができる
私もToDoリストを作り、
クリアするとチェックを
付けるようにしました。

また、SNSで過程の発信もしています。
こうすることで、
進められている実感が
湧いてきます。
最初の一歩は小さくて大丈夫
小さな行動の積み重ねが、
情報発信を続ける原動力になります。
続けるために押さえたい3つのコツ
書くことを生活の一部にする

≪ 発信を続ける最大のコツ ≫
書くことを生活の一部にすること
私もそうですが、
「さぁやるぞ!」とするものは
逆にやるのが億劫になりませんか?
でもこれを日常に自然に
取り入れられれば、
いつものことにできる。
- 記録することの素晴らしさ
- 書くことは気持ちの整理にも役立つ
著者のヒトデさんは、
こう語られています。
頭の中を言葉にすることで感情が
整理され、思わぬ気づきや新しいアイデアが
生まれるのです。
≪ 生活に書くことを取り入れる方法例 ≫
朝の5分で“今日の気分”をメモする
買い物や家事の合間に思いついたことをスマホに記録
1日の終わりに“できたこと”を3つ書き出す
≪ 習慣から得られるメリット ≫
ネタを探さなくても自然と集まる
日常に“書く”視点が身につく
書くこと自体が心のリフレッシュになる
私の場合は、単語や文章など
どんなものでも記録しています。
活用するのは、
- メモアプリ
- 日記アプリ
日記アプリは感情も入るので、
記事にするとき体験談として
説得力が増しますよ
無理のない目標設定をする

皆さんは、目標設定をしていますか?
書くことを続けるには、
目標設定をしましょう
ただし、大きすぎる目標は
挫折の原因になるので、
達成可能な小さなゴールも
設定することをおすすめします!
著者のヒトデさんは、
やる気が続く目標設定の方法を
紹介されていて、
そのポイントは2つの軸としています。
≪ やる気が続く目標設定、2つの軸 ≫
① フォロワー数や収益など = 自分でコントロールできない軸
② 作業時間など = 自分でコントロールできる軸
①は、たどり着くまでに時間が
かかることがほとんどですよね。
そうなると挫折してしまう可能性が
あるので、②のような
すぐ結果がわかるものを
設定しておきます。
そうすると、
「次も頑張ろう」と続ける意欲が
出てきます。
≪ 効果的な目標の例 ≫
1日1行だけでも書く → ハードルを下げて達成感を得る
月に1本は記事を公開する → 現実的な継続目標
半年後には10記事達成して、自分の発信の軸を見つける → ワクワク感のある未来目標
私は本書を読んで、
- ブログ開始3年で、初期費用の金額を稼ぐ(約3万円)
- 本業休みの日は、朝から作業して最低2時間は費やす
このように、
改めて設定しました。
朝は頭がスッキリしているので
集中しやすく、不思議と時間が
経ってしまうんです。
「あ~集中力切れた、やばい、、、」
と思って時計を見ると3時間~5時間
経過していることがほとんどです。
小さな達成を積み重ねることで、
自然に習慣化していきます
ネタ切れを防ぐ仕組みを持つ

習慣化をするためには、
必要不可欠なものがあります!
- ネタ切れを防ぐ
よく聞くのはこんな言葉、、、
- 「次は何を書こう」
- 「ネタが浮かばない」
私も最初は、準備していたネタを
書き終わってしまったら、
こんな風に思ってました。
でも、著者のヒトデさんは本書で、
- 実は“ネタがない”はほぼありえない
と言われています。
なぜなら、視点を少し変えるだけで、
どんな出来事も発信のタネになるから。
ネタ切れを防ぐ2つの方法が
紹介されています。
≪ ネタ切れ防止策の例 ≫
① 他の人の発信を見てみる → 新しい気づきが得られる
② あらゆることを“発信のネタになるか”という視点で見る → 日常生活そのものが素材になる
さらに、ネタをストックする
仕組みを作ると効果的です。
- スマホに“ネタ帳”フォルダを作り、思いついたら即メモ
- 読んだ本や観た映画の感想を1行でも残す
- 日常の困ったこと・解決したことを記録する
こうした小さな積み重ねが、
発信を止めない力になります。
【2-1】でも記載した通り、
私はメモアプリを使っています。
文章だけではなく、
イメージが浮かぶような画像の
スクショも保存しています。
私の中では、画像があるのは
大きなポイントで、
調子のいいときはどんどん
イメージが湧いてきます
日常をネタの視点で見るだけで、
発信の材料は自然と浮かんできます。

挫折を防ぐための3つの心得
批判や反応に振り回されない

- 人の役に立つ情報を発信する
これは前提のことですが、
すべての人に好かれる発信は存在しない
ということは知っておいたほうがいいです。
著者のヒトデさんは、
- 全人類に受け入れられる発信は存在しない
と言われています。
どんなに役立つ発信でも、
否定的な意見を持つ人は必ずいる。
大切なのは、無駄に争わず、
自分のペースを守ることです
≪ 批判との向き合い方 ≫
そもそも争わないことが大切
炎上しても、バトルせず、冷静に対応する
ミュート・非表示などの機能を活用し、自分を守る
批判にどう対応するかで、
精神的な消耗度は大きく変わります。
冷静に対応できるように、
日頃から耐性をつけておくと
いいかもしれません。
≪ 日常でできる工夫の例 ≫
ネガティブなコメントはすぐに見ない
有益な指摘とただの悪口を切り分ける
落ち込んだときは「共感してくれる人」を思い出す
私もとある発信をしたとき、
批判のような意見のようなものを
受け取ったことがあります。
それを読んで、最初は
「なんでこんなことを言うの?」と
感じました。
でも、その文章をよく読んでみると、
理不尽なものだということが理解でき、
「これはこの人だけの意見なんだ」と
切り替えることができました。
どんな批判がくるか分かりませんが、
批判は避けられないもの。
だからこそ、必要以上に振り回されない。
冷静に対処すれば、発信を止める
理由にはなりません。
周囲と比べない

発信を続けていると、
SNSなどで他者の頑張っている発信を
見ることも多いですよね?
その度に「私よりもすごい」など
落ち込んだりしませんか?
でもそれでは、
挫折の原因になってしまいます!
著者のヒトデさんは、
- 自分よりすごい人を気にしなくていい理由
を解説されています。
- 発信は、どの層に届けるかで価値が変わる
必ずしも上級者だけが、
求められるわけではなく、
むしろ、初心者の発信だからこそ
共感してもらえるケースも多い、とのこと。
≪ 気にしなくていい理由 ≫
“にわか”や“素人”の発信にも価値がある
誰に向けて発信するかによって、求められる内容は変わる
伝える相手が変われば、その人にとって“最適な発信”になる
もし、それでも比べてしまうクセがあるなら、
日頃から気にしない工夫を
してみたらどうでしょう
≪ 気にしない工夫 ≫
昨日の自分と比べる → 「昨日より1行多く書けた」など
ターゲットに目を向ける → 自分より一歩後ろの人に役立つ情報を意識
完璧を目指さない → 8割の完成度でも十分に価値がある
私の場合、上級者と比べるというよりは、
同じような“初心者”と言われる方々と
比べそうになります。
なので、自分が設定した日々のToDoを見て、
「全部やれた、よしOK」など
比べないように意識しています。
自分が決めた目標やコンセプトに対して
どうなのかをみていけば、
自分らしい発信が積み上がって
いくと思います!
継続が成功への近道だと知る

≪ 情報発信で成果を出す最大の秘訣 ≫
とにかく継続すること
- モチベーションが上がらない
- 成果もないから、先に進む気になれない
こんな風に思ったことありませんか?
私も、どうしても“やる気になれない”
という日があります。
そんな日が多いと、
フェードアウトしていきそうに
なりますよね
著者のヒトデさんは、
- 継続こそ成功への道
と強調されています。
≪ 継続するためのヒント ≫
なぜ発信をしたいのか?を考える
励まし合いながらできる発信仲間を探す
変化をつけてマンネリ化を防ぐ
どんな些細なことでもOKとのこと。
私は、まず、
「なぜ情報発信をやっているのか」を
振り返るようにしています。
そうすると、
- このためにやってるんだ!
- やめたら、これができなくなってしまう
などと、理想の暮らしを思い、
「続けよう」と持ち直します
才能よりも「やめないこと」が
未来の成果を作るのではないでしょうか
まとめ|理想の暮らしへ

情報発信を始めたいなら、
「小さく始めて、無理なく続ける」こと。
才能や特別なスキルよりも
日常に“書くこと”を取り入れて続ける力が
成功につながります。
どんな小さな一歩でも積み重ねれば、
大きな変化を生み出せる!
この記事では、ヒトデさんの
『「書くこと」で理想の暮らしを手に入れる』
をもとに、3つの流れで紹介しました。
- 始めるための3ステップ
- 続けるための3つのコツ
- 挫折を防ぐ3つの心得
特に、継続こそが成功の近道という言葉は、
挑戦を後押ししてくれる言葉です。
ヒトデさんの
『「書くこと」で理想の暮らしを手に入れる』
を読んで、一緒に自分の理想に近づけるように
頑張りましょう