情報発信の始め方3ステップ|ゼロから続けるコツ

こんにちは、nagiです。

情報発信を始めたいけど、何から手をつければいいの?

続けられる不安で、三日坊主になりそう

文章に自信がなくて、人に読んでもらえるか心配

情報発信や続けることについて、
悩んだことはありませんか?

≪ この記事でわかること ≫

 情報発信を始める3ステップ
 書くことを続ける3つのコツ
 『「書くこと」で理想の暮らしを手に入れる』の実践ポイント

情報発信は興味があっても、
続けるのが意外と
至難の業ですよねー

そんなときに頼りになるのが、
ヒトデさんの著書
『「書くこと」で理想の暮らしを
手に入れる』
です。

「書くこと」で理想の暮らしを手に入れる ゼロからはじめる情報発信の教科書 [ ヒトデ ]

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本書には、初心者でも安心して
始められるヒントが詰まっています

情報発信を始めるための3ステップ

書きたいことを棚卸しする

≪ 情報発信を始める最初のステップ ≫

自分が書きたいことを棚卸しすること

いきなり完璧なテーマを
決める必要はありません!

  • 自分が発信したいこと
  • 発信できること

書き出す作業をすると、
無意識のうちに空白を埋めようとし、
新しい自分に気づけると
解説されています。

≪ 書き出し項目の例 ≫

 趣味(映画・読書・料理など)

 日常で工夫していること(節約・時短・健康法など)

 人からよく聞かれること(得意分野やアドバイスできること)

≪ 書き出すメリット ≫

 興味や関心の幅が見える

 発信できるテーマが明確になる

 「これなら自分でも書けそう」という自信がつく

私も思うままに書き出したら、
「私にもできることあるかも 」と
一歩先へ進むことにワクワクしました!

最初は小さな棚卸しからで
十分だと思います。

書くことをリストアップするだけでも
情報発信の第一歩が
踏み出せるんじゃないでしょうか

好きや得意を発信の軸にする

情報発信を続けるためには、
自分の好き得意を軸にするといいと
言われています

無理に流行を追うより、
心から楽しめるテーマのほうが
長続きしますよね。

興味や熱意があるテーマは、
自然に調べたり書きたくなったりするため、
ネタ切れもしにくくなります。

さらに、得意分野であれば
実感がある分、
人に役立つ情報を提供しやすく
信頼性も〇。

著者のヒトデさんは、こう言っています。

  • 好きの原動力はすさまじい

≪ 継続のコツと効果 ≫

 まずは自分の好き得意を発信する

 好きの発信に、役立つ要素を加えてみる

 自分の得意を発信することで、他の人にはない価値が生まれる

≪ 好き × 役立つ要素 ≫

 好きな料理 → 作り方に工夫を加えて時短レシピとして紹介

 得意なデザイン → 初心者向けにデザインのコツとして解説

 好きな読書 → 本の感想を40代女性に向けた暮らしのヒントとして発信

これで、オリジナリティのある発信に
つなげましょう

私も読書好きなのと、
過去の自分が欲しかった情報
かけ合わせて、
ブログを発信しています

そして、プラスで役立つ情報を
意識して発信できれば、
読者に届くコンテンツへと変わります。

小さくてもいいので行動に移す

  • とりあえずやってみる
  • 動き出すのが大事、はじめは適当でいい
  • 正解なんてない

著者のヒトデさんは本書で、
こう言っています。

まずはスタートして、
そのあと修正や改善をすればいい。
考えすぎて止まってしまうことの
ほうがもったいないのです。

また、応用編として、

  • 挑戦(の過程)を発信するのもいい

こんな風にも言われています。

≪ 頑張りたい人におすすめ ≫

 1記事だけブログに書いてみる

 SNSで「今日から始めます」と発信する

 上手くいかなくても、その過程をシェアする

取り組みの過程を共有することで
応援してくれる人が増え、
信頼関係も築きやすくなるのです。

≪ 行動を始めることで得られるメリット ≫

 モチベーションが高まる

 続けるための改善点が見つかる

 応援してくれる仲間ができる

私もToDoリストを作り、
クリアするとチェックを
付けるようにしました。

また、SNSで過程の発信もしています。

こうすることで、
進められている実感
湧いてきます。

最初の一歩は小さくて大丈夫
小さな行動の積み重ねが、
情報発信を続ける原動力になります。

続けるために押さえたい3つのコツ

書くことを生活の一部にする

≪ 発信を続ける最大のコツ ≫

書くことを生活の一部にすること

私もそうですが、
「さぁやるぞ!」とするものは
逆にやるのが億劫になりませんか?

でもこれを日常に自然に
取り入れられれば、
いつものことにできる。

  • 記録することの素晴らしさ
  • 書くことは気持ちの整理にも役立つ

著者のヒトデさんは、
こう語られています。

頭の中を言葉にすることで感情が
整理され、思わぬ気づきや新しいアイデアが
生まれるのです。

≪ 生活に書くことを取り入れる方法例 ≫

 朝の5分で“今日の気分”をメモする

 買い物や家事の合間に思いついたことをスマホに記録

 1日の終わりに“できたこと”を3つ書き出す

≪ 習慣から得られるメリット ≫

 ネタを探さなくても自然と集まる

 日常に“書く”視点が身につく

 書くこと自体が心のリフレッシュになる

私の場合は、単語や文章など
どんなものでも記録しています。

活用するのは、

  • メモアプリ
  • 日記アプリ

日記アプリは感情も入るので、
記事にするとき体験談として
説得力が増しますよ

無理のない目標設定をする

皆さんは、目標設定をしていますか?

書くことを続けるには、
目標設定をしましょう

ただし、大きすぎる目標は
挫折の原因になるので、
達成可能な小さなゴールも
設定することをおすすめします!

著者のヒトデさんは、
やる気が続く目標設定の方法
紹介されていて、
そのポイントは2つの軸としています。

≪ やる気が続く目標設定、2つの軸 ≫

① フォロワー数や収益など = 自分でコントロールできない軸

② 作業時間など = 自分でコントロールできる軸

①は、たどり着くまでに時間が
かかることがほとんどですよね。

そうなると挫折してしまう可能性が
あるので、②のような
すぐ結果がわかるもの
設定しておきます。

そうすると、
「次も頑張ろう」と続ける意欲が
出てきます。

≪ 効果的な目標の例 ≫

 1日1行だけでも書く → ハードルを下げて達成感を得る

 月に1本は記事を公開する → 現実的な継続目標

 半年後には10記事達成して、自分の発信の軸を見つける → ワクワク感のある未来目標

私は本書を読んで、

  • ブログ開始3年で、初期費用の金額を稼ぐ(約3万円)
  • 本業休みの日は、朝から作業して最低2時間は費やす

このように、
改めて設定しました。

朝は頭がスッキリしているので
集中しやすく、不思議と時間が
経ってしまうんです。

「あ~集中力切れた、やばい、、、」
と思って時計を見ると3時間~5時間
経過していることがほとんどです。

小さな達成を積み重ねることで、
自然に習慣化していきます

ネタ切れを防ぐ仕組みを持つ

習慣化をするためには、
必要不可欠なものがあります!

  • ネタ切れを防ぐ

よく聞くのはこんな言葉、、、

  • 「次は何を書こう」
  • 「ネタが浮かばない」

私も最初は、準備していたネタを
書き終わってしまったら、
こんな風に思ってました。

でも、著者のヒトデさんは本書で、

  • 実は“ネタがない”はほぼありえない

と言われています。

なぜなら、視点を少し変えるだけで、
どんな出来事も発信のタネになるから。

ネタ切れを防ぐ2つの方法が
紹介されています。

≪ ネタ切れ防止策の例 ≫

① 他の人の発信を見てみる → 新しい気づきが得られる

② あらゆることを“発信のネタになるか”という視点で見る → 日常生活そのものが素材になる

さらに、ネタをストックする
仕組みを作ると効果的です。

  • スマホに“ネタ帳”フォルダを作り、思いついたら即メモ
  • 読んだ本や観た映画の感想を1行でも残す
  • 日常の困ったこと・解決したことを記録する

こうした小さな積み重ねが、
発信を止めない力になります。

【2-1】でも記載した通り、
私はメモアプリを使っています。

文章だけではなく、
イメージが浮かぶような画像の
スクショも保存しています。

私の中では、画像があるのは
大きなポイントで、
調子のいいときはどんどん
イメージが湧いてきます

日常をネタの視点で見るだけで、
発信の材料は自然と浮かんできます。

挫折を防ぐための3つの心得

批判や反応に振り回されない

  • 人の役に立つ情報を発信する

これは前提のことですが、
すべての人に好かれる発信は存在しない
ということは知っておいたほうがいいです。

著者のヒトデさんは、

  • 全人類に受け入れられる発信は存在しない

と言われています。

どんなに役立つ発信でも、
否定的な意見を持つ人は必ずいる。

大切なのは、無駄に争わず、
自分のペースを守ることです

≪ 批判との向き合い方 ≫

 そもそも争わないことが大切

 炎上しても、バトルせず、冷静に対応する

 ミュート・非表示などの機能を活用し、自分を守る

批判にどう対応するかで、
精神的な消耗度は大きく変わります。

冷静に対応できるように、
日頃から耐性をつけておくと
いいかもしれません。

≪ 日常でできる工夫の例 ≫

 ネガティブなコメントはすぐに見ない

 有益な指摘とただの悪口を切り分ける

 落ち込んだときは「共感してくれる人」を思い出す

私もとある発信をしたとき、
批判のような意見のようなものを
受け取ったことがあります。

それを読んで、最初は
「なんでこんなことを言うの?」と
感じました。

でも、その文章をよく読んでみると、
理不尽なものだということが理解でき、
「これはこの人だけの意見なんだ」と
切り替えることができました。

どんな批判がくるか分かりませんが、
批判は避けられないもの。

だからこそ、必要以上に振り回されない。
冷静に対処すれば、発信を止める
理由にはなりません。

周囲と比べない

発信を続けていると、
SNSなどで他者の頑張っている発信を
見ることも多いですよね?

その度に「私よりもすごい」など
落ち込んだりしませんか?

でもそれでは、
挫折の原因になってしまいます!

著者のヒトデさんは、

  • 自分よりすごい人を気にしなくていい理由

を解説されています。

  • 発信は、どの層に届けるかで価値が変わる

必ずしも上級者だけが、
求められるわけではなく、
むしろ、初心者の発信だからこそ
共感してもらえるケースも多い
、とのこと。

≪ 気にしなくていい理由 ≫

 “にわか”や“素人”の発信にも価値がある

 誰に向けて発信するかによって、求められる内容は変わる

 伝える相手が変われば、その人にとって“最適な発信”になる

もし、それでも比べてしまうクセがあるなら、
日頃から気にしない工夫を
してみたらどうでしょう

≪ 気にしない工夫 ≫

 昨日の自分と比べる → 「昨日より1行多く書けた」など

 ターゲットに目を向ける → 自分より一歩後ろの人に役立つ情報を意識

 完璧を目指さない → 8割の完成度でも十分に価値がある

私の場合、上級者と比べるというよりは、
同じような“初心者”と言われる方々と
比べそうになります。

なので、自分が設定した日々のToDoを見て、
「全部やれた、よしOK」など
比べないように意識しています。

自分が決めた目標やコンセプトに対して
どうなのかをみていけば、
自分らしい発信が積み上がって
いくと思います!

継続が成功への近道だと知る

≪ 情報発信で成果を出す最大の秘訣 ≫

とにかく継続すること

  • モチベーションが上がらない
  • 成果もないから、先に進む気になれない

こんな風に思ったことありませんか?

私も、どうしても“やる気になれない”
という日があります。

そんな日が多いと、
フェードアウトしていきそうに
なりますよね

著者のヒトデさんは、

  • 継続こそ成功への道

と強調されています。

≪ 継続するためのヒント ≫

 なぜ発信をしたいのか?を考える

 励まし合いながらできる発信仲間を探す

 変化をつけてマンネリ化を防ぐ

どんな些細なことでもOKとのこと。

私は、まず、
「なぜ情報発信をやっているのか」を
振り返るようにしています。

そうすると、

  • このためにやってるんだ!
  • やめたら、これができなくなってしまう

などと、理想の暮らしを思い、
「続けよう」と持ち直します

才能よりも「やめないこと」が
未来の成果を作るのではないでしょうか

まとめ|理想の暮らしへ

情報発信を始めたいなら、
「小さく始めて、無理なく続ける」こと。

才能や特別なスキルよりも
日常に“書くこと”を取り入れて続ける力が
成功につながります。

どんな小さな一歩でも積み重ねれば、
大きな変化を生み出せる!

この記事では、ヒトデさんの
『「書くこと」で理想の暮らしを手に入れる』

をもとに、3つの流れで紹介しました。

  1. 始めるための3ステップ
  2. 続けるための3つのコツ
  3. 挫折を防ぐ3つの心得

特に、継続こそが成功の近道という言葉は、
挑戦を後押ししてくれる言葉です。

ヒトデさんの
『「書くこと」で理想の暮らしを手に入れる』

を読んで、一緒に自分の理想に近づけるように
頑張りましょう


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