こんにちは、nagiです。
日常のモヤモヤをスッキリさせる本を
紹介しています。
皆さんは、こんなお悩みありませんか?

書こうと思っても3日坊主で終わる 習慣として続けられるようになりたい
何を書けばいいか分からない スラスラ書けるようになりたい
頭の中にモヤモヤが溜まっている 整理して気持ちをスッキリさせたい
「文章が苦手かも」と自信が持てない 自分らしい言葉で表現出来るようになりたい
そんなお悩みの解決に
おすすめな本を紹介します
おすすめ本
タイトル:書く習慣
著者:いしかわ ゆき
X(旧Twitter)で約10万人のフォロワーを
持つライター:いしかわゆきさんが、
「毎日書くことの力」と「続けるコツ」を
教えてくれます。
書くのが苦手な人でも、
「ちょっとやってみようかな」と
思えるヒントが詰まっていますよ。
文章術の本というより、
自分と向き合う本という印象でした。

この記事で分かること
書くことを続けるための、具体的な3つのコツ
書くことで得られる、頭と心のメリット
「書くことに自信がない」、気持ちとの向き合い方
書く習慣は“完璧”を目指さないのがコツ
書こうとして挫折する人に多いのが
「ちゃんと書かなくちゃ」と
思いすぎてしまうこと
じゃないかと思うんです。
でも、いしかわさんは、、、
「ちゃんと書かなくてもいい。
メモでも、箇条書きでもいい。」

なんですと!?いいんですか!?
どうやら、最初から完璧を求めると
書くハードルがどんどん高くなってしまう
らしいんですねー。
おすすめの“書く習慣”の始め方
思いついたことを、ひとこと書くだけ
今日食べたものや見た風景など、なんでも書く
書く時間をたった1分にしてみる
寝る前に「今日あった楽しかったこと」を
1行だけ書いてみるのも
いいんじゃないでしょうか?
それだけで「書いた自分」に
少し自信が持てるようになる気がします!

よし!やったぞ自分!
完璧じゃなくても「続けてる自分」を
認めてあげることが大切だと思います。
書くことで“気持ちが整理される”
よく「人に話すとスッキリする」と
言いますよね?
でも「人に話すのが苦手」な場合、
どうやってスッキリするのか・・・。
それは、“書くこと”。
なぜ、書くことで気持ちが
軽くなるのか?
それは、書くことで自分の考えや
感情を「見える化」出来るから
じゃないでしょうか?
いしかわさんも
「書くことは、頭の中を掃除すること」
と言っています。
例えば、、
イライラの原因が分からないとき、
モヤモヤしたまま
引きずってしまいませんか?
でも、その“イライラの気持ち”を
ズラズラ書いてみてください。
そうすると、
「あ、○○が嫌だったんだ」
「自分でも疲れてたんだ」と
気づくんです。
具体的なおすすめはこちら
モヤモヤすることがあったら、ノートにぶつけてみる
1日を振り返って、良かったことを3つ書いてみる
つらい気持ちも、そのまま書いてみる
人に話せないことも、
ノートには素直に書ける。
それが“書くこと”の大きな力
なんでしょうね。
書けない日も“それでOK”と思える気持ちを持つ

1日1回書くと決めていたのに、、、自分はダメな人間だ
極端かもしれませんが、
こんな風に思ったことありませんか?
そして、そんな日々が続き
諦めてやめてしまう・・・
でもそれは、勿体ないんです!
いしかわさんも
「書けなかった自分を責めなくていい」と
教えてくれています。
そして
「続けることよりも、やめないことが大事」
つまり、途中で休んでも、
また書き始めればいいということ!
「やめたい」と思ったときのおすすめな考え方
書けなかった日は、「リセット」ではなく「一休み」
ノートを開いたらそれでOK!1文字でも書けたら大成功!
やる気が出ない日は「今日はお休み」って書くだけでもOK
正直「今日は書きたくない」って
思う日もあるじゃないですかー。
そうやって“書くこと”には
気分の波があるものなんです。
それでもやめずに、またノートに
戻ってこれたなら、“続けられている”と
思っていいんじゃないかと。
「出来なかった日」より、
「またやれた日」を
大切にしていきましょう!
書籍はこちらからチェックできます。
まとめ|書くことで、毎日が少しラクになる
【書く習慣】は“書くこと”に
色々迷いがあった私には
救世主でした。
「それでいいんだよ」
「気にするな」と。
文章の上手さよりも、
「書くことで自分と向き合える」
「モヤモヤを言葉に出来る」という
感覚がとても大切なんだと
気づかせてくれました。
- 頭の中がごちゃごちゃして疲れやすい人
- 感情の整理が上手く出来ない人
- 自分と向き合う時間がほしい人
そんな方に、
ぜひ手に取ってみてほしい一冊です。
書くことで、少しずつ心が整っていく
実感を味わってみてほしいと思います