こんにちは、nagiです。
日常のモヤモヤをスッキリさせる本を
紹介しています。
皆さんは、こんなお悩みありませんか?

しっかり寝ているのに疲れが取れない 正しい休み方を身につけたい
心も体もぐったりしてやる気が出ない 抜け出す方法が知りたい
忙しくて自分の時間がない 短時間でも効果的に疲れを取る方法を知りたい
そんなお悩みの解決に
おすすめな本を紹介します
おすすめ本
タイトル:あなたを疲れから救う休養学
著者:片野 秀樹
この本は、
「どうして疲れが取れないのか?」を
医学の視点から解説してくれます。
“ちゃんと休めていない現代人”への
今すぐ使える具体的なアドバイスが
満載です。

この記事で分かること
“休養学”で紹介されている“正しい休み方”
疲れの原因が意外なところにあること
すぐに出来る!休養の7つの工夫
「寝るだけで疲れは取れない」は本当?疲労回復の新常識
皆さんは、「寝ても疲れが取れない」という
経験はありませんか?
朝起きたとき、頭や目が重くて
疲れている感じがする的な。
この本では、睡眠だけに頼る休み方は
「もったいない」と伝えてくれています。
なぜなら、疲れにはいくつかの種類があって
それぞれに合った休み方をした方が
いいからです。
疲れの種類は主に3つ
身体の疲れ(筋肉や内臓の疲れ)
脳の疲れ(考えすぎ、情報過多)
心の疲れ(ストレス、不安)
全部を“寝る”で済ませようとすると
回復が遅れてしまうそうなんです。
効果的なアプローチ例
脳の疲れ・・・何も考えない時間、自然とのふれあい
心の疲れ・・・話す、手を動かす、音楽に浸る
まずは、自分がどんな疲れなのかを
考えてみてください。
そして、“睡眠+疲れに合った休み方”を
すると、睡眠だけだったときより
スッキリしているのではないでしょうか?
1日10分でも効果あり!休養のコツ7選
休み方の例が書いてありましたので、
紹介します。
今日から出来る!休養のコツ
①“横になるだけ”でOKな時間をつくる。
目を閉じて、何も考えずゴロゴロするだけでも回復になる。
②スマホを見ない時間を決める。
情報から離れる時間をつくることで脳が休まる。
③お風呂で深呼吸する。
ぬるめのお湯でリラックスしながら、ゆっくり深呼吸。
④心地よい音楽を聴く。
クラシックや自然音が特におすすめ。
⑤空を眺める時間をつくる。
自然を見ると、脳の緊張が緩む。
⑥“誰かに話す”ことを習慣にする。
話すだけで気持ちが軽くなることがある。
⑦やらない時間を“予定に入れる”。
あえて何もしない時間をスケジュールに入れる。
この7つを意識するだけでも、
毎日の疲れ方がまったく変わるとのこと。
どれも特別に何かを準備する必要は
ないので、すぐに実践出来ますよ。
疲れをためない人は“休み上手”|本から学んだ3つの気づき
この本を読んで感じたのは、
“頑張りすぎている人ほど休み方が下手”
だということ。
どういうことか?
例えば、体調があまり良くなくて
休みを選択したいのに、
「休んだら周りに迷惑をかける」と
休めない人。
このような人、多いのでは?
でもこの本では、
「休むのは悪いことじゃない」と
何度も強調されています。
休養に対する考え方
休養はスキル。学べば誰でも上手になれる。
疲れを感じる前に、意識的に休むことが大事
“何もしない”は、回復のために必要な時間
要するに、、、
“休むこと=サボること”ではない!
未来の自分のために、
「ちゃんと休んでいいんだよ」と
背中を押してくれています。
書籍はこちらからチェックできます。
まとめ|休養を味方につけよう!
私も数年前までは、
“休むことに罪悪感を抱く”方でした。
でもあることがきっかけで、
“休むこと”
“休んだあとはすごくスッキリしている”
というのを経験しました。
この本を読んで改めて
「休むことはこんなに大事だったんだ」と
感じました。
日々の忙しさに追われて、
自分の気持ちを後回しにしてきた人にこそ
読んでほしいです。
今日から少しずつ、
“自分のための休養”を
始めてみませんか?