こんにちは、nagiです。
日常のモヤモヤをスッキリさせる本を
紹介しています。
皆さんは、こんなお悩みありませんか?

将来への不安が大きくなってきた 気持ちを前向きに切り替えたい
仕事や家庭の両立に悩んでいる 自分らしい生き方を見つけたい
周囲と比べて焦ってしまう 自分のペースで生きるヒントが欲しい
やりたいことが分からなくなってきた 人生の方向性を見直したい
そんなお悩みの解決に
おすすめな本を紹介します
おすすめ本
タイトル:「40歳の壁」をスルッと越える人生攻略
著者:尾石 晴
40代を迎える人・40代の人に向けた
“人生のヒント集”です。
「これからどう生きよう?」と
立ち止まったとき、
そっと背中を押してくれます。

この記事で分かること
40代に感じるモヤモヤの正体とその受け止め方
“人生の軸”を持つことで不安が軽くなる理由
今日から実践出来る思考の整え方
40代の不安の正体は“役割の変化”からくる
40歳前後になると人生の中での役割が
ガラッと変わってきます。
皆さんも経験がありませんか?
役割の変化例
仕事では“教わる側”から“教える・任される側”に
家庭では“子育て中心”から“親のサポート役”に
自分の時間より“誰かのための時間”が増えていく
この変化が、知らず知らずのうちに
不安や焦りを生み出してしまう。
尾石さんは、
「40代は中間管理職のような人生」だと
表現しています。
“中間管理職”って、自分が決済出来る件が
増えて嬉しい一方で、
上と下との板挟みという
辛い立場でもありますよね、、、
そして焦りだす、、
「いいのか?これで」と。
でも尾石さんは、
「役割があるのは、必要とされている証。
焦らなくても大丈夫」とも
言っています。
だから、モヤモヤするのは
“自分がダメだから”ではなく、
“環境が変わっているから”。
こんな風に受け止めれば、
気持ちもちょっとラクになりませんか?
“人生の軸”を持つとブレにくくなる
不安や迷いが大きくなるのは、
「何を大切にしたいか」が
分からなくなっているとき。
そんなときに必要なのが、
“自分の人生の軸を持つこと”
だそう。
“人生の軸”の例
自分が大切にしたい価値観(家族、自由、挑戦など)
自分が整う時間の使い方(1人の時間、朝の散歩など)
自分にとって心地いい人間関係(一緒にいて疲れない人など)
「こんな風になりたい」
「あれをやりたい」など、
軸を持つことで周囲に流されにくくなり
「この選択でいいのかな、、、」という
迷いが減っていきます。
尾石さんも、自分の気持ちが
ブレそうなときには
“価値観の棚卸し”を
しているそうです。
実は私もやっています!

将来、最終的には○○な暮らしをしたい!

そのために○○をやりたい!
結構具体的に見直しました。
ノートに書き出してみるだけでも
自分の軸が見えてきますし、
なんか“楽しい”のでおすすめです!
思考のクセを見直すと、生き方が変わる
不安を感じやすい人には、
ある共通点があるそうです。
それは、“自分を責めやすい”という
思考のクセ。
- 「まだまだ頑張りが足りない」
- 「あの人はもっと出来ているのに」
- 「こんなことで悩んでちゃダメだ」
そして「自分はダメだ」と
“自分に厳しく”してしまう。
本書では、こうした思考グセに
気づいて切り替える方法も
紹介されています。
思考グセを切り替える方法例
“ねばならない”を“出来たらいいな”に言い換える
毎日5分、自分を褒める時間をつくる
あえて“何もしない時間”を予定に入れる
実際にやってみると心に余裕が出てきて、
「自分にちょっと優しく出来たかも」と
思えるようになります。
この“自分に優しくなる”ことが、
不安を減らす一番のカギらしいです。
書籍はこちらからチェックできます。
まとめ|不安は“消す”のではなく、“整える”ことで軽くなる
40代の不安や焦りは、
誰にでもある自然な感情。
でもその感情は、人生の次のステージに
進む“サイン”でもあるとのこと。
次の3つを意識するだけで、
「まだまだやれる」「人生はこれから」と
思えるようになります。
- 環境が変わっても自分を責めない
- 自分の価値観を見直して、軸を持つ
- 思考のクセを整えて、心をやわらかくする
この本は、そんな自分へのエールの
ような一冊です。
読んだあと、ふっと肩の力が抜けて
前を向ける。
そんな体験を、ぜひ皆さんにも
味わってほしいです!