こんにちは、nagiです。
ブログを見てくださりありがとうございます。

疲れを解消したい
この記事が特にオススメな人
- 疲れているけど「休むほどではない」と思っている人
- 休むことに罪悪感がある人
- 寝たはずなのに疲れが取れていない人
ワークライフバランスを重視したいのに
責任感や周りを気にして休めずにいる。
この記事では、そんな方々が今の自分の
疲れを理解し、休みやすくなるような書籍、
片野秀樹さんの
あなたを疲れから救う休養学について
ご紹介します。
書籍紹介:【あなたを疲れから救う休養学】

「疲労とは何か?」
「なぜ疲労は起こるのか?」
「疲労のもとは何なのか?」
「ストレスの種類は5つある」
「疲労を放置してはいけない」
このようなことを具体的に
データを用いて述べられています。
しかも、所々出てくる例えが分かりやすい。
休養を取ることの重要さと、
疲れを根本から解消するための方法を
教えてくれます。




疲れが2種類?まずは【疲れ】を理解しよう!
疲れの種類
身体的な疲れ
精神的な疲れ
仕事や家事で身体を使ったときに感じる
身体の疲れと、心配事やストレスからくる
精神的な疲れ、
どちらも蓄積されると健康に大きな影響を
与えます。
たかが疲労ではない
自分の疲れがどちらに当てはまるのか、
それに合った対処法を見つけることが
大切だと強調しています。

休養の仕方を【睡眠】だけに頼らない
「疲れは寝て取る」
皆さんはこのイメージがないですか?
もちろん、1日の活動の終わりに
睡眠というのは大事です。
ただ、活動の終わり以外にも
寝ることを選択すると、
逆に疲れてしまうことがあります。
私もこれは実体験で感じていることで、
心の休養としては
休むこと=寝ることではないんです。
そして本書では、「その人」「その疲れ」に
合った休養の取り方があるとされていて、
7つの休養モデルを教えてくれています。
例えば、、、
- 趣味に没頭したりなど、自分の好きなことをする時間を作る
- 散歩や軽い運動をする
- スキンシップを多くとる
- 自然に触れる
そうすることで、心と身体をバランスよく
リフレッシュ出来ます。
特別なことをするのではなく、
何気ない日常の中でも
「ちょっとスッキリすること」を
改めて考えてみてください

重要なのは【休むタイミング】
疲れたら休むのはもちろんですが、
そうなる前にこまめに休養をとることが
効果的だと片野さんは強調しています。
休んで力を蓄えて、その分で働く
仕事の合間に5分程度の休憩を挟むだけでも、
その後の集中力が続く。
無理をしないことが
心と身体を守る秘訣とされています。

まとめ
昔に比べて休養方法の選択肢や
休養に対して積極的な人も増えたと思います。
だけど、全員が全員ちゃんと
休養出来ている訳ではないと感じているので、
一人一人が自分に向き合って
自分に合った休養の方法を取り入れて
もらえたらなと思います。
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